偶数週末か奇数週末か:自分の週末の見分け方と、2027年1月の落とし穴
週末は、その週の番号の偶奇をそのまま引き継ぎます。土曜日と日曜日は、前の月曜日に始まった週に属するのです。2026年10月3日と4日の週末は偶数週、10月10日と11日の週末は奇数週になります。注意すべき唯一の例外は2027年1月初旬で、奇数週の週末が2回続きます。
公開日 2026年8月26日 · 更新日 2026年10月1日
裁判所の取り決めには「2週間に1度の週末」、あるいは「偶数週の週末」と書かれていることがあります。ある週末が偶数か奇数かを知るには、その週の番号を確認します。土曜日と日曜日は月曜日に始まる週の最後の2日間にあたるため、偶数週末とは偶数番号の週に含まれる週末のことです。境界があいまいになるケースはほぼありませんが、5、6年に一度だけ例外が起こり、この冬がまさにそれにあたります。
偶数週末か奇数週末か:計算のルール
週番号はISO 8601という国際規格に基づいています。これはヨーロッパの電子カレンダー、学校、企業で使われている方式で、ルールは2つだけです。
- 1週間は月曜日から日曜日までとする。
- その年の第1週は、最初の木曜日を含む週、つまり新年の日数を4日以上含む週とする。
週末だけを考えるなら、1つ目のルールだけで十分です。2026年10月10日の土曜日と11日の日曜日は第41週にあたり、これは奇数週末、つまり土曜の朝から日曜の夜までが奇数週ということになります。
自分で確認したい場合は、表計算ソフトで十分です。日本語環境のExcelなら=ISOWEEKNUM(TODAY())と入力します。スマートフォンでは週番号が初期設定で非表示になっていることが多く、Googleカレンダーでは表示設定から、iPhoneでは「設定」の「カレンダー」から表示できます。
カレンダーによって週番号が違って見える理由
食い違いの多くはここから生じます。世界の一部の地域では日曜日始まりの週を採用しており、多くのカレンダーアプリや表計算ソフト、印刷されたカレンダーもこの初期設定を引き継いでいます。
日曜日始まりのカレンダーでは、ある週末の日曜日が翌週の扱いになります。同じ週末でも2つの番号にまたがってしまい、それぞれ自分のスマートフォンを見た両親が、同じ土曜日について異なる答えを読み取ってしまうのです。話し合う前に、双方のカレンダーが月曜始まりの週で表示されているか確認してください。食い違いの多くはそれだけで解決します。
「2週間に1度の週末」だけでは、どちらの週末かはわからない
多くの取り決めでは、偶奇に触れず「2週間に1度の週末」とだけ書かれています。この場合、すべては子どもを迎える親のもとで過ごす最初の週末が起点となり、以降はそこから順番に続いていきます。この最初の日付は、その日のうちに記録しておきましょう。3年も経てば、誰も正確には覚えていないものです。
偶数週末を父親か母親のどちらかに割り当てる慣習というものはありません。どちらの側も条件は同じで、年間を通じて見れば祝日を挟む連休もほぼ同じように分配されます。
落とし穴:2027年1月に奇数週末が2回連続する
1年は通常52週です。2026年は53週あります。これは2026年1月1日が木曜日だったためです。この余分な1週間は年間を通じて目立ちませんが、2027年に切り替わる瞬間に一気に表面化します。
| 週末 | 週番号 | 偶奇 |
|---|---|---|
| 2026年12月26日・27日 | 2026年第52週 | 偶数 |
| 2027年1月2日・3日 | 2026年第53週 | 奇数 |
| 2027年1月9日・10日 | 2027年第1週 | 奇数 |
| 2027年1月16日・17日 | 2027年第2週 | 偶数 |
2027年1月2日・3日の週末は、まだ2026年の第53週に属しています。そのため奇数週の週末が2回連続し、偶数週末担当の親は12月27日から1月16日まで3週間待つことになります。
ナディアの例を見てみましょう。彼女は新学期から偶数週末に娘と過ごしています。12月26日・27日は娘と一緒に過ごし、いつも通り1月9日・10日も自分の番だと思っていたところ、前の週の水曜日になって、それが奇数週末だと気づきました。取り決めはルール通りに適用されており、誰もずるをしたわけではないのに、それでも話し合いが必要になるのです。
同じことは2020年末にも起こっており、2032年末にも再び起こります。毎回、多くの取り決めで別枠として扱われる年末年始の時期に重なるのです。
できる対策
- 年末年始休暇に関する条項を見直しましょう。この期間をカバーする条項があれば、通常は週末の交代ルールより優先され、調整が必要なのは1月9日・10日の週末だけになります。
- 前日ではなく11月のうちに、交換について書面で合意しておきましょう。日付入りのメッセージを両方の親が保管しておくだけで十分です。
- 何も変更せず、ずれは後で埋め合わせると考えるのも一つの方法です。これは事前に決めておけば有効な選択肢です。
2026年と2027年の週の詳細は、偶数週か奇数週か、完全ガイドでご覧いただけます。
週末の数を数えても、実際の滞在時間はわからない
週末を交代で過ごす両親の間でも、宿泊日数が同じになることはほとんどありません。週末は金曜の夜から始まることもあれば土曜の朝から始まることもあり、長期休暇は別のルールに従いますし、一度きりの交換は片方の記録にしか残らないことも多いものです。宿泊数こそが、誰にも異論なく数えられる唯一の単位です。
私はNestidoを、自分たち自身の養育スケジュールを管理するために作りました。リズムを一度設定するだけで(「2週間に1度の週末」も含めて)、その後の月は自動的に埋まっていきます。記録するのは例外的な交換だけで、もう一方の親も同じカレンダーを見ることができます。偶数週・奇数週の週末を基準にする取り決めなら、「偶数週末 / 奇数週末」を選んでください。このリズムは土曜日が属するISO週番号に従うため、第53週から第1週への切り替わりにも対応します。基本のスケジュールでは、2027年1月2日・3日と1月9日・10日の両方が、奇数週の週末を担当する親の期間になります。休暇や一時的な交換は別途記録します。「隔週の週末」も別の選択肢として残り、週番号に関係なく交代します。リズムの選び方についてはどの養育リズムを選ぶかを、宿泊数の数え方については揉めずに宿泊数を数える方法をご覧ください。